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「わかる」ことは「かわる」こと

「わかる」ことは「かわる」こと
養老 孟司
「わかる」ことは「かわる」こと
定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 142598位
おすすめ度:
発売日: 2004-12-11
発売元: 河出書房新社
発送可能時期: 通常3?5週間以内に発送

タイトルそのまんまですね。
知ろうとすることは、まさに今までの自分が変わるかも知れない。
知りたくないことは、自分が変わりたくないことだから、つまり今までの自分が死ぬっていうことなんでしょうね。
こころが入れ替わることは生まれ変わることなんでしょうね。
メタモルフォーゼというのかな?

現代教育の壁
なにげない対談の中に現代教育の壁を論じている。かつてあたりまえだった教育概念が変容している現代をスパイスの効いた対話で警告を与えている。昔がよかった、いや今がよいという二元論を越え「かわる」ことこそに教育の本質を問うやりとりが面白かった。

サイエンスは美しい
異なる方向を目指した二人の確かな融合。この二人でなければ、ここまで面白い対談にはならなかったと思います。知的興奮の連続。バッタバッタと切りまくる。縦横無尽とはまさにこのことか。臨場感を感じさせる文章も秀逸。二人の性格まで読み取れるよう。“用語解説”のわかりやすさも出色。門外漢には難しい専門用語にも、本書を読み進むに困らない程度の理解を与えてくれます。個人的に特に感銘を受けたところは「戦後教育の失敗」。長年、アタマの片隅で疼いていた問題が、そうだったのかと氷解した思い。物事の本質に迫るサイエンスは、やはり美しい。くだらない“ため”の知識を捨て、まずは目指せ「不良中年」でいこう。



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