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夢見るころを過ぎれば―村上龍vs女子高生51人 (ダ・ヴィンチブックス)

夢見るころを過ぎれば―村上龍vs女子高生51人 (ダ・ヴィンチブックス)
村上 龍
夢見るころを過ぎれば―村上龍vs女子高生51人 (ダ・ヴィンチブックス)
定価: ¥ 1,575
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人気ランキング: 584494位
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発売日: 1998-06
発売元: リクルートダヴィンチ編集部
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別に、村上作品のサブテキストではないけれど
村上龍の昨今の作品にはサブテキストが多く、便乗して売りたい出版社の心情も理解できるけれども、村上にとっては困難な現代社会を理解するツールとしての提示をしているとも思える。本作は、「ラブ&ポップ」のためのサブテキストではなく、ツールとしてのみ扱われるものだろう。 村上春樹が「アンダーグラウンド」を編むことによって、自らを癒したのとは全く異なり、あくまで村上龍の関心事のためのツールなのだ。 結論としては、女子高生だからといって価値観は個々人違うものだし、逆に、彼女たちが一様に持っている価値観を析出することにも成功している。宮台ナントカと違って、そこを無理矢理分析し、「こういうものだ」と決めつけない潔さがいい。読み物としての深みを期待すると、失望するかも知れないけれども。



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