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長崎オランダ村 (講談社文庫)

長崎オランダ村 (講談社文庫)
村上 龍
長崎オランダ村 (講談社文庫)
定価: ¥ 368
販売価格: ¥ 368
人気ランキング: 206329位
おすすめ度:
発売日: 1995-08
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

小説と言うよりエッセイ
『69』の続編。続編といっても 当時の主人公達は中年になっている。

薄いしすぐ読めます。

主人公二人がひたすら食べながら、長崎オランダ村(ハウステンボス)の企画やらを話す。

長崎オランダ村で行われたフェスに参加するためにつれてこられた様々な国の人々を通して、世界とは何か、文明とは何かを語り合う。

村上龍自身の考えが非常に色濃く「小説家ケン」に投影されている。

新しい形の小説だった。良作。

「69」がお好きな人はぜひ
「69」の後日譚。おっさんになってからの長崎とのかかわり。
作者が楽しんで書いているだろうというのが行間から伝わってきます。「69」の読後感ほど無邪気ではありませんが、理屈抜きで面白い作品でした。高校時代の男仲間とおっさんになってから仕事絡みで合うのは、気恥ずかしい部分もあり、時間を越えて気の置けない関係にあっという間に戻れてスムーズな部分もあったりします。

人間年と共にいろいろなものを背負ってしまうわけですが、本作の読後はたまにはそれを少し降ろして楽しもうかという気分になりました。良い作品だと思います。

大笑い
 村上龍の大傑作である「69」の続編。続編といっても 当時の主人公達は中年になっているのだが。

 これも笑える。主人公二人は ひたすら食べている。村上龍がガルガンチュアを念頭においたことは間違いない。食べながら 長崎オランダ村の企画などを話しているのだが もう とにかく読んでいて太る思いがするという本も珍しい。

 村上龍の資質の一つとして 笑わせる素質がある。これは案外知られていないが 本作、「69」、「はしれタカハシ」を読めば それははっきりわかる。



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