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フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された

フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された
村上 龍
フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された
定価: ¥ 460
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人気ランキング: 272982位
おすすめ度:
発売日: 1999-10
発売元: 光文社
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サッカーだけでなく、村上龍のなんでもありスポーツ評論。
 サッカーだけでなく、スキーやゴルフなどスポーツ全般につい
ての評論および日本批判の内容です。村上龍のいいところは、好
きなもの・嫌いなものをはっきり書いてしまうところです。人か
ら嫌われたくないと思っている人には、絶対できない書き方です。
彼は、好きな人とは付き合うが、嫌いな人から嫌われても仕方が
ないと考えていると思います。
 サッカー論だけでなく、日本人論としても面白い本です。また、
彼がサッカーの中田好きであることが良く分かります。時には、
中田批判をするのか興味があります。

サッカーというフィルターの向こうに見るもの
本書はタイトルが暗示する通り、人為的に作り出された精神論や物語性を否定し、あくまでも純粋に「肉体的強度」という視点から、中田英寿を通してサッカーをはじめとしたスポーツの魅力を語っています。小説にしてもエッセイにしても、村上龍という作家はいつも勉強している印象があり、そのせいか執筆時に持っている関心がエッセイなどで随所に頭を出す傾向がありますが、今回は「共同体批判」ということで協会に矛先が向けられています。私が持っているサッカー観とは微妙なズレがあるので反発する部分がないわけでもありませんが、サッカーというフィルターの向こうに見える日本の「ムラ社会」批評やマスメディアの志しの低さに関する指摘は痛快です。その後、著者のサッカーに対する目が肥えてくるにつれて、考え方や理想像が徐々に変容するので、その成長振りを眺めるためにも、続編を含めて読むと面白いと思います。

ひとりよがり
村上龍氏が好きで、サッカーが好きではない人にオススメ☆
無責任かつ、いい加減な論理が派手に展開されます。
私はこれ以降、彼の作品を読まなくなりました。



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