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ハバナ・モード (Men are expendable (Vol.8))

ハバナ・モード (Men are expendable (Vol.8))
村上 龍
ハバナ・モード (Men are expendable (Vol.8))
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 24945位
おすすめ度:
発売日: 2005-06-25
発売元: KKベストセラーズ
発送可能時期: 通常3?5週間以内に発送

とりあえずなんとかなる
ハバナモードという考え方は、とてもだいじですね。圧倒的な絶望の中にあっても、とりあえずなんとかなると思ってみること。そして、ひとつ、ひとつ、目の前の障害を乗り越えていく。あまり、遠くを見すぎると、絶望的な気持ちになってしまうから。シニシズムに走る事は誰にでもできる。でも、それでは何も解決できない。

面白いか、飽きちゃうか
私「これは面白かったな」。後輩「途中で飽きちゃいました」。
後輩の言うこともまんざら分からないでもありません。スタンスがどれも同じで、また途中から「勘違いされては困るのだが」という記述が何度も出てきます。似ているのです。連載をまとめたものなので、やむを得ないとは思うのですが。
だから私みたいに「なるほどー!これはこういう見方をすることができるんだ」「自分の考え方って偏ってるんだなあ!」と、いちいち新鮮な気持ちで読める人にとっては、面白い。(もしかしてアホ?)
後輩みたいに「それは分かってるんだけどな」「また同じようなこと言ってるな」「村上龍ってこういう人なんだよな」と、そっちが気になる人にとっては、退屈なのかも知れません。

ありきたりでない。
村上龍さんの小説以外の作品を初めて読んだのですが、大変面白く一気に読破してしまいました。
例えばイラク問題、北朝鮮問題、小泉内閣、日本のメディアの問題点など、ありきたりでない視点から、決して批判したり罵倒したりするのではない村上さんの語り口に大変好感が持てました。



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