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368Y Par4 第2打 (講談社文庫)
村上 龍

定価: ¥ 580
販売価格: ¥ 580
人気ランキング: 157032位
おすすめ度:

発売日: 1996-06
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
名作
なんだかふざけたタイトルとは裏腹に内容は言ったって真面目.人生における2打目の大切さを描いている.
1打目は勇気さえもっていれば,誰にでも打つことは出来る.問題は次,2打目だ.1打目がうまく言ったのならば如何にプロジェクトをうまく運び完成に持っていくか,失敗したのならばどうやってそれをリカバーするか.
私は後者が断然多い.計画通りに事が運ぶほど世界は平凡ではなく,様々な理由からアクシデントが生じる.そこから,どの様に立て直し,軌道修正をするのか.本当に大切なのはそこにある.
この本は力をくれる.全ての1打目を上手くいった人,また,失敗した人にお薦めしたい.
世界の過剰さに疲れきった頭に
意図的にそう書かれているであろう、ともすれば青臭い「ロマンチックな表現」がここではほとんど用いられない。代わりにストーリー自体がとてつもなく甘い。それも、熟したバナナやサトウキビの甘味ではなく上手に炊いたお米の甘味、とでも言いましょうか……。その意味では、他の作家によって書かれてもよかった作品と言えるかもしれませんが、そうだからこそ、村上氏のストーリーテリングの巧みさそのものを直接的に堪能することができました。体験と想像力を使い果たした第三作目を考えるのも大事なことです。しかし、第三打目を打つためにも、やっぱり第二打なのです、たぶん。わたしはおもしろいと思うし、大好きな作品です。
なかなか面白いです
読むと少し元気が出ます。何とかがんばってやっていこうという気持ちになります。確かに、この物語に出てくるように第二打って大事だよな、成功したあとでもイマイチなあとでも。
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